立憲民主党を草の根から応援&監視・チェック

#枝野立て!と言った責任上、生れたばかりの立憲民主党を応援&監視・チェックしたいと思います

立憲民主党を応援する理由と立憲民主党の今後の課題を整理してみた

立憲民主党を応援する理由を自分なりに整理してみた

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立憲民主党を応援

 総選挙が終わり、『立憲民主党を草の根から応援&チェック』などというブログを立ち上げ、ツイッターも @cdpcheck (Constitutional Democratic Party をチェック、のつもり・・・)というアカウントまで作ってしまったわけですが、1週間経って、自分なりにどうしてそういうことをする気になったかの理由を整理してみたいと思います。

今までの政党を支持する気にならなかった理由 ~ 公務員は全体の奉仕者じゃなかったのかよ ~

元々今の自民党に限らず、今までの日本の政治では、「自分の属するグループ」の利益を代表するような国会議員が多かったことが、今までの政党を応援する気持ちになれなかった理由なのではと思います。農林族、郵政族、医師会、原子力村・・・自分がそういった「自分の属するグループ」というものがないことからのひがみ、妬みなのかもしれません。(仕事上、同業者と勉強会のようなものには参加してますが・・・)

しかし、国会等の答弁等を見たり聞いたりしていると、何だよ、国会議員・大臣・総理っていう公務員は、憲法15条に書いてある、「全体の奉仕者」じゃないのかよ!という気持は常にありました。

 

自民党憲法草案(平成二十四年)は、私が住み、生きたい国の憲法ではない

自民党憲法草案、読んでみましたが、どうしてもそれは「自分が住み、生きたい国」の憲法とは思えません。

「日本国民は、国旗及び国家を尊重しなければならない」・・・自民党憲法草案第三条

「家族は互いに助け合わなければならない」・・・自民党憲法草案第二十四条

私も自分が生まれ、暮らしている日本という国をないがしろにしようとは思っていません。家族も互いに助け合って生きべきだと思っています。でもそれは、自分の内心から自然と生まれる気持ちであって、「国あるいは憲法によって強制されるべきものなどではない」と強く感じています。

「すべて国民はこの憲法を尊重しなければならない」・・・自民党憲法草案第百二条

これこそ、「個人の自由(人権)を守るために政府の権力(国家権力)を憲法によって制限する」という立憲主義の考えとは反するものだと思います。

 

「緊急事態の宣言が発せられたときは、法律の定めるところにより、内閣は法律と同一の効力を有する政令を制定することができるほか、内閣総理大臣は財政上必要な支出その他の処分を行い、(中略)何人も法律の定めるところにより、当該宣告に係る事態において国民の生命、身体及び財産を守るために行われる措置に関して発せられる国その他公の機関の指示に従わなければならない。(中略)その宣言が効力を有する期間、衆議院は解散されない」・・・自民党憲法草案第九十九条

なんとも恐ろしい条文。一旦、内閣総理大臣が緊急事態と宣言すれば、法律と同じ効力の政令を発することができ、勝手に予算を使い、国民は政府の指示に従わなければならず、衆議院も任期4年を超えて議員を続けられる・・・これは、私が、住んでいたい国ではないし、自分の子供や孫に住んで欲しい国ではありません。

⇒自民党憲法草案

 今の政権を支持する気にならない理由 ~ 特定秘密保護法で物を言うことがはばかられる世の中に ~

今の政権を支持できない気持にさせているのは「特定秘密保護法」などというものを強引に成立させてしまったことです。実際にその特定秘密保護法で逮捕者が出たという話は聞きませんが、それでも自分の中で「自分のこの気持ちをしゃべったり、行動に移した時に大丈夫か?」という気持が生まれてしまっているのは事実です。そして、世の中の風潮も、特にネット上では、自分のあるいは自分の支持する政党・政治家に批判的な者、あるいは弱者・少数派の人たちには、罵声を浴びせ、見るに堪えない・聞くに堪えないことがあまりにも多くなりました。何と息苦しいうっとうしい世の中になってしまったんだろう。

立憲民主党を応援する理由 ~ 福山哲郎立憲民主党幹事長は、東京ファイナル2017/10/21で気持を代弁してくれた ~

福山哲郎立憲民主党幹事長は、総選挙の前日、こう言ってくれました。

 

立憲民主党に今、集っていただいている仲間は、筋を通して、国会で今すぐにでも論陣をはってくれるような仲間がそろいました。

また、ヘイトスピーチ、障害者差別、虐待、LGBT差別、今、国会で自由な議論ができないのと同様、安倍政権になって、この国はなんとうっとうしい、息苦しい社会になってしまったのでしょうか。

この国はもっと寛容だった。この国は、もっとみんな優しかった。人にレッテルを貼って、排除と分断を進める安倍政権のような、うっとうしい息苦しい社会とはおさらばしたいとは思いませんか、みなさん!

さきほど小島慶子さんが言われていました。人は違った人生があっていいんです。人は違った生き方があっていいんです。障害をもった方も、LGBTの方も、一人親で一生懸命子育てしている方も、みんなそれぞれの人生があって、それぞれ生きているんです。

そのことを、異なったことを認め合い、許し合い、そしてお互いが一緒に生きていく社会を 我々立憲民主党は、枝野さんと一緒に作っていきたいと考えます。』

 

私は、この演説を何度も聞き直し、この人たちが目指そうというものを心から応援していきたいと感じ、そして久しぶりに「この人たちに投票しよう」という積極的な気持ちで投票をすることが出来ました。

 

⇒福山哲郎立憲民主党幹事長演説全文

 

立憲民主党の今後の課題

生まれたばかりの立憲民主党。課題は沢山あると思います。現実問題として来年には憲法改正が発議されるのでしょう。それを阻止するのは今度は国民の手にゆだねられます。何としても今の自民党草案のようなものは阻止しなければいけないと思っています。そのためには、一人でも多くの仲間を、しかも早急に集めなければいけません。地方での足場固めも早急の課題です。一方で、枝野代表・福山幹事長はじめ、立ち上げメンバーと思いが異なる人と安易に合流すれば、民進党の失敗と同じ道を歩むことになりかねません。

 

目の前の「憲法改正阻止・2年後の参院選」という短期課題への対応と、「いずれ政権を担うための地道な足場固め」という少し長期の課題。そのバランスはまさに「解なし」かもしれません。きっと枝野代表・福山幹事長はじめ、今のメンバーが中心になって、バランス良い答えを出してくれるものと期待しています。

 

そして、私たちも、福山哲郎幹事長が東京ファイナルで言っていたように

立憲民主党をチェックし、監視していきたいと思っています」

 

iyasi.hatenadiary.jp